平成元年(1989)にオープンした小樽オルゴール堂。

雰囲気あるレンガ造りの建物が小樽の街並みにマッチしています。

明治45年築の歴史的建造物なので記念撮影にもおススメ!

入口の案内看板には
■オルゴールの歴史がわかるジオラマ
■フェアグランドオルガン
■曲が選べるオルゴール
など、見どころが載っているので入館前に目を通しておくとスムーズです。
吹き抜けの広々とした空間に3000種類以上のオルゴール

1F は天井高く、奥行きのあるレトロな空間。
入った瞬間からオルゴールの共鳴する音色が耳に届きます。

季節ごとのオルゴールコーナーもあり、
訪れた時期はちょうどクリスマスで、所々に装飾が施されていました。
選びきれない オルゴールコレクション 少しだけご紹介
ゴージャス感ある美しいオルゴール


これぞ王道の重厚感あるオルゴール
かわいいキャラのオルゴール


生活にやすらぎが加わりそうです。
好きな曲から選ぶオルゴール


好きなアーティストの曲があるかも。
ユニークなオルゴール

鉄鋼の町、室蘭出身のボルタ君。愛嬌があります。
2F:高級感がある洋亭のようなスペース

2Fのオルゴールは手で触れることはできません。


お値段も一段階上がりますが、
一生もののアンティークをお探しの方にはピッタリの商品が並んでいます。
オルゴールの歴史がわかるジオラマ
巨大なジオラマでオルゴールの歴史を再現!

細部まで精緻で見ごたえがあります。
オルゴールの原型は17世紀頃のスイスの時計職人が、
カリヨンと呼ばれる楽器を「ピン」を利用して演奏させる試みから始まったそうです。

思い出に残るレトロな雰囲気と音色のハーモニー
私自身も、小学校時代に訪れた印象が強烈で、今でも記憶に残っています。

無数のオルゴールが奏でる音色、それを引き立たせるレトロでアンティークな空間。
そして包み込む小樽という街。再訪した時の感動はひとしおでした。
商品としてのオルゴールも勿論、心に残る風景としても、小樽を代表する観光スポットだと思います。

HP: https://www.otaru-orgel.co.jp/
一連の日帰り観光を動画にしています。良ければぜひご覧ください。