予定されている札幌のマラソンコースは市内の魅力を凝縮したコース。
アップダウンはほぼ無く、周回するのが特徴で、
天気次第では記録を更新する可能性も十分にあるコースとも言われてます。
大通公園×2周
市街地南部×1周
市街地北部×3周
と、3つのパートに分けて考えるとわかりやすいです。
前回は、創成川通~北24条、そして新川通へ
コースの北端から折り返しました。
https://food.chudooon.com/marathon_sapporo_course4/
今回は、北海道大学構内の急カーブから
通称:北大の七曲り
レース最大の難所でもあり、
戦局が変化するならばココ!
と見られているポイントでもあります。
計7回の急カーブ
まずは全カーブのダイジェストを
急カーブ#1
最初のクランクは触媒、電子、創成研究機構などの
最先端研究所が入る大きな建物の前。
左側に少し余裕があるため、やや緩めに感じます。
急カーブ#2
曲がった直後の視界には、
すぐに切り返しの急カーブ#2が。
90度ターンで
「北20条西門」へ入ります。
急カーブ#3
研究棟が立ち並ぶ中を通り抜けると
一転して建物がなくなり
少しひらけた雰囲気に。
こちらもほぼ直角90度
路面が一瞬タイルになり、道幅も細めに。
急カーブ#4
#3⇒#4は、晴れていると日当たり良好で
ジョギングにも最適。
200mほど先の獣医学部を左へ
急カーブ#5
こちらも細めの道ですが、
突き当りまではすぐ。
クランクを曲がると、
左手には重要文化財「札幌農学校 第2農場」の姿が。
「札幌農学校」は北海道大学の前身
明治時代の酪農経営を知ることができる貴重な建物で
観光スポットにもなっています。
白樺に囲まれたのどかな道を通り抜けます。
急カーブ#6~7
突き当たりには急カーブ#6から#7の連続
#7を越えると「北18条門」があり、
その先に広がるのが
構内を貫くメイン通り。
後ろを振り返ると
先ほどの第2農場の入口があります。
北大のメイン通り
なんとも北海道らしい風景の構内
夏は緑に囲まれ、
競技者にも観戦者にも好評の「オアシス走路」。
タイムを縮める好条件が揃います。
このあたりが20km
工学部付近は
10月下旬~11月上旬にかけてイチョウ並木の名所に。
そのほかにも学生や市民に愛される色々な建物が。
こちらは、
北海道発コンビニ「セイコーマート」さんの店舗。
きのとやさん「札幌農学校」クッキーや北大Tシャツなど
北大グッズ販売のスペースも。
食堂も近くにあり
人気のご当地学食メニュー牛とろ丼 を発見!
さて、
レースの次なる目印となるのが
クラーク像
札幌農学校の初代教頭で
将来の北海道開拓の指導者の育成にあたった人物です。
博士の像を手前に左折、
北大の外を目指します。
こちらの「南門」から出て
次の周回までしばらく北大とはお別れです。
その先には
約80年にわたり道政を担ってきた歴史的建造物
マラソンでは敷地内を通り抜けます。
赤レンガが見えれば、いよいよラスト!
今回はこの辺で失礼します!m(_ _)m
前回#4
https://food.chudooon.com/marathon_sapporo_course4/
次回#6
https://food.chudooon.com/marathon_sapporo_course6/
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